4倍速で英会話をマスターできるカランメソッドとは

従来の学習法の4倍の速さで英会話を習得できると評判の、カランメソッド。
いったいどんな勉強法なのでしょうか。

カランメソッドとは、1960年にイギリスで開発された英語学習法。
以来半世紀以上に渡り、効果抜群のメソッドとして、
世界中で多くの人々に学ばれています。
通常よりも4倍速いという謳い文句は、
ケンブリッジ英検に合格した生徒をカランメソッド学習者と
それ以外に分けて調査したところ、
カランメソッド学習者は他の学習者の4分の1の学習時間で
合格できていた、という実際の調査によるものです。

カランメソッドのレッスンの基本は、
先生の質問に対して、生徒はその質問文をそのまま使って
フルセンテンスで回答する、というものです。
先生は同じ質問を2度繰り返しますが、
たとえ初級クラスでも、スピードはネイティブのしゃべりそのままです。
生徒はこれを瞬時に記憶して、その文を用いて返答をしなければならないので、
慣れない人には大変です。
質問文は決して難しいものではありませんが、
生徒がそれに対して誤った文章で答えたり、発音が間違っていたりすれば、
良くなるまで何度も反復させます。

カランメソッドのレッスンを受ける前に、予習をしていくことは厳禁です。
どんな質問が出るかを丸暗記していけば、返答するのは簡単なのですが、
それでは、カランメソッドのめざすような、
質問を日本語に置き換えることなく瞬時に英語で返答することで、
英語で考え英語でアウトプットする英語脳を作ることはできないのです。

カランメソッドによって英会話を学ぶ過程では、
ほかのメソッドよりもはるかにたくさんの単語を聞いたり言ったり
することになります。
毎回の反復練習を通して、これらの単語や、質問文の構文は、
まるでサッカー選手が毎日の練習を通して身につけたボールさばきのように、
英語学習者の体に刻み込まれていくのです。

実際にカランメソッドで英会話を学習した人は、
どのような感想を持っているでしょうか。
多くの人が指摘するのは、カランメソッドは非常な集中力を要するので、
1日に受ける時間は2時間ぐらいが適当だろう、ということです。
短期間で成果を出そうと、1日に5時間も6時間もカランメソッドの授業の
予定を入れても、かえって続かないというわけですね。
また、予習は原則通りしていかないほうがいいが、復習は必須とのこと。
なにしろ進み方が速いので、わからなかったところをそのままにしておくと、
いつまでも穴が残ってしまうということでした。

しかし、本来のカランメソッドとは、質問と返答のレッスンだけではなく、
音読やディクテーション、確認テストなど、
レッスンの効果をさらに高めるよう考慮されたカリキュラムが組まれています。
カランメソッドを謳ったスクールを選ぶ際には、
正しいカリキュラムに則って授業が進められているかも確認しましょう。

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