ネイティブっぽい表現を覚えると、より自然な会話に!

“日本の学校における英語教育は、どうしても書き言葉に偏重していて、自然な話し言葉の獲得には、ながいこと目がいかない教育がされていました。どちらかというと、テスト英語とでもいうべき、文法や、単語、時制などを正しく建使えることばかりに目が向けられていて、発音の違いや、言葉の選び方の違いには気を使ってこなかった印象があります。

英語と一口に言いますが、「英語」と「米語」ではどうかしたら単語からして違います。「地下鉄」を表す英語がイギリスとアメリカで違ったり、「2週間後」を表す単語が、イギリスにはあるのに、アメリカでは使われず、熟語になっていたりします。また、オーストラリアになると、スペルがイギリスやアメリカと違って、「I」を「Y」で表記する場合があったりします。

これらは、日本語の方言に似たような英語の地域差です。しかし、こうした英語事情を知っていると、単語を選ぶときなどにも、より、ネイティブっぽい言葉選びができ、やり取りも自然な言葉遣いができるようになります。

また、英語の場合、ニュアンスを伝えることがとても大切です。

学校英語に慣れている日本人は、「座ってください」を「pease sit down.」と言えば「どうぞ、お座りください」だと思い込んでいますが、これは、本来の表現からすると、相当失礼な言い回しです。そもそも、ネイティブスピーカーなら、「sit down」を使うのは、学校の先生が生徒に号令をかけるとか、軍隊で士官が初年兵に号令をかけるとか、警察が刑務所の囚人に指示を出すとか、そんな場面で使うものです。「号令」の言い回しであって、日常会話の場面では使わない言い方です。

ところが、日常会話で使われる、「Please have a seat.」を、初学者の生徒さんにいったら、「椅子を持ち上げてしまった。」といった笑えない冗談もあります。日本では、haveの意味は圧倒的に「持つ」と訳されることが多いため、英語のニュアンスが正確に伝わりません。しかし、日本語の「どうぞ、おかけください」に最も近い表現は、こちら。日常で使われるのは、圧倒的にこっちです。

ほかにも「おそらく」とか「たぶん」に相当する単語や、熟語はたくさんありますが、適切な使い方の場面はそれぞれ微妙に違っています。「かなり確定的な、「たぶん」」と、「もしかしたら?に言い換えられる「たぶん」」では同じ日本語でも、あてはまる英語は違います。

こうした、ちょっとした言い回しをおぼえると、より正確に表現することもできますし、会話も自然になり、相手に伝わりやすい会話ができるようになります。

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