まずは、恥ずかしがらないこと!それが英会話力を伸ばします

日本人は、諸外国と比べて、英会話に苦手意識を持つ人が非常に多いことで知られています。

単一民族で、他の国と接しているところがないことから、古くから他国との交流が少なかった歴史的な背景や、世界でも珍しい、複雑な表記形態を持ち、口語的なコミュニケーションよりも記述に偏った言語であるというところも無関係ではないのでしょう。

世界でも、同じ単語を書き表すのに、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字と、4種類も使うことのできる言語は珍しいですし、同じ漢字を使う国の中でも、一つの文字に複数の読み方がある国はあまりありません。

更に、日本語はラテン語を母体とする、英語をはじめとしたラテン語文化圏と、文法が全く異なります。動詞を文章の頭の方に持ってくる英語に対して、日本語は動詞が一番最後に持ってこられる形をとっています。この違いは、中学生が英語に初めて触れたときに、感覚的なギャップに苦しむ部分であると言われています。

しかしながら、これは、日本の英語教育の問題点でもあるところで、本来、英会話を学ぶうえではあまり問題になりません。会話というのは、相手に伝わることが大事なのであって、表記がどういう方法であるとか、文法についても、正確な方が望ましくはあるでしょうが、必ずしも正確でなければ伝わらないとは限らないからです。

英会話初学者の方は、むしろ、心理的な苦手意識を取り除くことが一番の上達のポイントです。

日本人は、しばしば、「ちゃんと話せないと恥ずかしい」と感じて、小さな声でぼそぼそと話したり、うつむいてしまったり、ドキドキして、何も言えないまま、といった反応を示しやすいのです。一つには、ネイティブ・スピーカーである外国人の先生と対面する機会が少なかったため、いわゆる「外人慣れ」していないこともあると思います。しかし、「英会話が習いたい!」と思って、英会話教室の門をたたいたのであれば、ここで、恥ずかしがって、小さくなっているのは、あまりにももったいないことです。

ネイティブ・スピーカーに、直接話すチャンスは、英語を上達させるために最も大切なことのひとつです。なぜなら、ネイティブに伝わらない英語では、いくら勉強しても、その努力が報われたことになりません。そして、日本人は、しばしば、「文法を正確に」「時制を正しく」と、整った英語を話そうとするあまり、分かりづらい発音で、抑揚のない物言いになってしまいやすいのです。大事なのは、「伝えたい」という気持ちが伝わることで、そのためには多少文法が間違っていても、はっきりと何か話せるほうがずっと効果的です。

初学の皆さんは、まず、「恥ずかしい」「間違えた」を止めることから始めましょう。英会話学習は「しゃべってナンボ」の世界です。まずは、大きな声で、はっきり発音することを心がけることが大事です。

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